やっほーみなさん、おついちご。
章藤いちごです。
夫の愛車・スイフトスポーツを走らせ、日帰りで千葉県銚子市へやってきました。
最初に車を停めたのは、犬吠埼灯台の近く。
初めて訪れる場所に、もう私は興奮しっぱなし！
寒かったけどね。
犬吠埼灯台だけではなく銚子電鉄にも乗ってきたので、そのときの写真もどんどん載せていくよ！
銚子電鉄で犬吠駅から銚子駅へ
犬吠駅までは歩いて行きました。
正確には測っていませんが、たぶん灯台のふもとから15分くらいだったかな？
まず驚いたのが、立派な駅舎。
日本にあるのに、なんだか外国の駅みたい。
調べてみたら、ポルトガルの建物を模しているんだって。
どうやら犬吠駅は、「関東の駅100選」に命名されているらしい。
中にはお土産も売っている売店があったよ。
切符は、駅員さんに声をかけて買う方式。
交通系ICカードは使えないので注意！
犬吠駅で買える切符は、厚紙をさらに厚くしたような、どこか懐かしい雰囲気を感じるもの。
駅員さんに入場のスタンプを押してもらいました。
ちなみにこの切符、銚子駅で回収になってしまうので、持ち帰ることはできません。
到着した電車に乗り込んで、いざ電車旅へ！
電車の本数は1時間に1〜2本程度。
私たちはちょうどいい時間に来たので、あまり待つことなく電車に乗れました。
電車の中は、吊り広告ではなく風景写真でいっぱい！
なぜかキティちゃんもぶら下がっていました。
銚子駅までは8駅、約15分の電車旅。
途中で停まる駅には、こういう駅名標があります。
古びた駅名標も、味があっていいですね。
銚子駅に着いたら、軽くあたりを散策して、すぐ犬吠駅まで戻ってきました。
銚子駅でぬれ煎餅を買ったんだけど、写真撮るの忘れちゃった。
海に生きる人たちを守る、犬吠埼灯台
犬吠駅から犬吠埼灯台のふもとまで戻ってきたので、灯台にものぼることに。
犬吠埼灯台は、国の重要文化財にも指定されている場所。
銚子半島の最東端に位置し、日本でいちばん早く初日の出が見られるのだとか。
99段の急な階段をヒーヒー言いながらのぼると、銚子の海と街並みが一望できます。
…が、この日は風が強かった。
おまけに私は、ちょっと高いところが苦手なので、すぐに降りてしまいました。
ちなみに、施設内には資料館もあります。
犬吠埼灯台の歴史がわかるので、灯台だけじゃなくてぜひ資料館にも行ってみてね。
「東映」の撮影地にもなった海岸へ
東映の映画が、始まるとき、海岸に波がザッパーンと打ちつける映像があるじゃないですか。
あれ、この犬吠埼灯台の近くにある岩場で撮影されているらしいです。
あの映像、「荒波に磯」っていうんだって。
明確にどの場所なのかはわからなかったけど。
近くに岩場と砂浜があったので、砂浜で写真を撮ってみました。
この日はとにかく風が強かったので、波も高め。
ただ、天気はめちゃくちゃ良かったので、いい感じに青空と海の青が映えてますね！
ここからは、夫に撮ってもらった写真。
地球の丸く見える丘展望館で、銚子の街を一望
銚子市には、「地球の丸く見える丘展望館」という施設があります。
夫が「行きたい」というので、帰り道に寄ってみることに。
「地球の丸く見える」ってどういうこと？
…そう思っていた私でしたが、展望台にのぼると答えがありました。
どこを見渡しても！
地平線！地平線！地平線！！！！！！！
ずっとこの地平線を見ていると、まっすぐじゃなくて丸く見えてくるから不思議。
このときは日が傾く時間帯だったので、写真を撮った向きによって空の色が違いますね。
ちなみに写真は撮ってないんですが、この展望館の中には、珍しい缶詰が売っているお店があります。
缶詰マニアの方はぜひ！
いつかは犬吠埼のホテルにも泊まりたい
私たちは朝早くに出発し、日帰りで行ってきましたが、犬吠埼には複数のホテルがあります。
今後新しくオープンするホテルもあるみたいです。
犬吠埼灯台から犬吠駅まで歩いている途中にも、ホテルを見かけたので、今度はぜひ一泊二日の旅行をしてみたいと思いました。
楽天トラベルを見てみたら、全室オーシャンビューのホテルもあるみたいでドキドキ。
もし犬吠埼のホテルに泊まるなら、まる二日かけていろんなところを巡ってみたいな。
銚子駅の手前で途中下車して、まわりを散策してみたりして。
夢は広がるばかりですね。
うはー 夢が広がりんぐ
潮の香りと青い海、白い灯台の街、銚子
帰りは私と夫で、交代で車を運転して帰りました。
ちょうど西日が差すタイミングだったのと、道が狭かったので、運転が苦手な私はドキドキでした…。
うおっまぶしっ
かなり長距離の移動でしたが、そのぶんたくさん車の中で音楽を聞けたり、夫と話ができるので、私は車移動が大好きです。
今後もまた、遠出したときには、写真と一緒にこうしてブログを更新しようとおもいます！
それではみなさん、おついちご。
参考URL
公益社団法人 千葉県観光物産協会「地球の丸く見える丘展望館」
