#弊白夜軍 #タクカム
タクミくんはカムイちゃんへの想いを実らせる気はなかったのに、なぜ彼女に渡すための指輪を持っていたのかという話。支援Sの妄想。
きっとタクミくんは、指輪をお守り代わりというか、「この先もずっと姉さんへの気持ちは変わらない」ということの誓いみたいなものだったんじゃないかなぁと思っている。
カムイちゃんに気持ちを伝えて「僕の想いを許してほしい」なんて言うくらいだから、たぶん実らせる気はなかったと思うんだよな。
ただひたすらにカムイちゃんへの気持ちが大きくて、弟として振る舞い続けることに限界を迎えてしまった。
実ることはないけれど、せめて彼女に想いを寄せていたという証がほしくて、ふたつの指輪を買ったタクミくん。
それをお守りのように、身を焦がしてしまうほどの気持ちを押さえつけるように、肌身はなさず大切にしていたんじゃないかと。
きょうだいたちへの真実とともに想いを伝えたけれど、両想いだという可能性は微塵も考えてなかったんだと思います。
それでもカムイちゃんは、「私もあなたが好きだ」と伝えてくれた。なので、ふたつ持っていた指輪のうちひとつをカムイちゃんに渡した……ということなのかな。
このあと「母上の手紙を見せてほしい」とカムイちゃんが言うけれど、弓の稽古で汗だくなので、とりあえず湯浴みをしてからタクミの部屋に集合という話になる。
母上の手紙を一緒に読み、彼女の想いにふたりで涙し、そして……という本を描きたい。畳む