#食満浜
倉木麻衣さんの「time after time〜花舞う街で〜」
先日、友人がカラオケで歌ってくれて
歌詞を改めて見るとだいぶ食浜だなとか思ったので思いをつらつら語る。
浜くんにとって、学園で初めて見る桜って、お世話になった先輩とのお別れの桜なんだよなぁ。
食満先輩から「ここらへんは綺麗な桜が咲くんだぞ」って教えられてめっちゃ楽しみにしてる浜くんだけど、桜を見るときは先輩とのお別れのときだと気づいて辛くなってしまう。
先輩と一緒に見る紅葉も雪も桜も、浜くんにとっては最初で最後。
「もっとたくさんのことを教えてほしかった、もっと一緒にいたかった」と、少ししか一緒にいられないことを悲しむ浜くん。
浜くんは食満先輩のことが好きだけど、「卒業したらそれぞれの夢に向かっていくんだから」と想いを告げることなく卒業の日を迎えてしまう。
「お元気で!」が浜くんからの別れの言葉だった。
それから先輩は折を見て何度か学園に来るんだけど、フリーの忍者として利吉さんと同じくらい売れっ子になってしまい、頻度はそこまで高くない。
だからいつも浜くんとすれ違って会えない。
食満先輩は、卒業の日に浜くんが見せた笑顔が忘れられなくて、それがきっかけで自分の気持ちに気づく。
いつか浜くんと再会する日を願って、彼が卒業する日に思いを告げようと決めて、食満先輩は一人の時間を過ごしていく。
曲の最後のね、「誰より傷付きやすい君のそばにいたい 今度はきっと」ってめっちゃ食満→浜じゃないですか……!!???!!??!?
ちなみに食満先輩がフリーなのは、いつか浜くんの夢を支えたくて、それまで身軽でいたいです。
学園にいる頃から、無意識のうちにほんのり浜くんを好きだった先輩。畳む