8年前の原稿が出てきたので、最近の絵と見比べてみる。

最近、忍たまの同人誌をゴリゴリ描いてるんですけども。

「こうやって漫画を描くのはFF零式以来だな〜、懐かしいなデータ残ってるのかな」

と思って探してみたらありました。

それがアイキャッチにもしてる画像。

今から8年前、FF零式のエース×デュースアンソロを発行したんですが、そのときのやつですね。全13ページ。

アンソロには私以外におふたりのゲストをお呼びしました。そのおふたりとは今でも交流があります。

んで本題なんですが、久しぶりに当時の原稿を見返してみて、あまりの拙さにびっくりしました。

当時は大学生だったので、学校にバイトにサークルにと大忙しで、あまり時間が取れなかったんだろうなという感じなんですが、それにしても。

この漫画、近いうちにイラストギャラリーにまとめて再録しますね。

改めて、8年という歳月は大きいんだなと実感しました。

これが8年前、

これがつい最近の絵。構図が似ていたので比較として。

当時の私、斜め顔が苦手だったんだなぁ。

最近、顔のガイドラインの描き方を変えたんですが、それ以来斜め顔もそれなりに描けるようになった気がします。

当時何時間もかけて描いた絵よりも、今20分くらいでサラッと描いた絵のほうがずっとバランスもいいし整ってる。

まだまだ画力の伸びしろはあるけれど、8年でここまで画力を上げられたのはなんというか、我ながらすごいなぁと思います。

ただ、髪の毛の表現は昔のほうが気に入っていたりする。ちょっと細かすぎるけどね。

大学を卒業してから5年くらい、2024年の夏までは、たまにちょこちょこと描くことはあってもほとんど描いていませんでした。

でも去年の夏、一次創作をきっかけにイラストに向き合う時間が増え、止まっていた画力がまた上がり始めました。

自分でもハッキリとわかるほどだし、いろんな人からも「ほんと絵上手くなったね」と言ってもらえるように。

画力の向上に大切なのって、描く頻度というか密度なのかもしれない。

それでは。

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