小説を書いていると、読みにくくても漢字を使いたい場面って出てくるよね。

現在、忍たまの四ろ小説を書いています。

小説を書くのが半年以上ぶりなのと、初めてこのジャンルで小説を書くので、うまいこと筆が進まなくてちょっとドキドキしています。

私が小説を書くときにすごくこだわってるのは、漢字とひらがなのバランスだったりする。

たとえば、作中に「しなやか」という表現を出したんですが、あえて「靱やか」と漢字で表現しました。

正直「靱やか」って私も初見じゃ読めないし、パッとあったら読みにくいと思うんですよ。

だからルビを振りました。読めない表現って、没入感の妨げになるし。

それでも漢字の表現にしたのは、前後に使われているひらがなとのバランスを取りたかったから。

「ここいつもは漢字にするけど、バランス的にひらがなにしようかな」

「こっちのほうが雰囲気が出るから漢字にしようかな」

みたいなの、小説書いてる人あるあるだと思います。

頑張って完成させます。それでは。

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